2015年 12月 14日
ゆなちゃん・・・次は優しい名前を付けてもらえますように
幸一ママさんが
”今度は優しい名前が出来ますように”
との思いをこめて、優しい名からひらがなで
”ゆなちゃん”
という名前を付けてくれました。
ゆなは収容期限翌日に、殺処分場行きのトラックに乗せられ、
そのまま処分機へ直行したと思われます。
今まで、どれだけ名前を呼ばれていたのかな。
次は本当に優しい家族に出会って欲しいです・・・。
ゆなだけでなく、今までも助けたくても助けられない仔達が沢山いました。
下痢が止まらなかった仔
大きすぎた仔
収容期限が一日だけ過ぎて間に合わなかった仔
どうしても人慣れしなかった仔
ミックスだった仔
性格に難があった仔・・・
どれも全部、人間側の都合です。
これからも助けられない事が沢山あると思います。
それでも、何か出来る事を探し続けたいと思います。
私の個人的な考えなのですが、
ゆなのように、先が見えていてもう飼いきれないというのなら、
保健所に持ち込んだり、山や河に捨てに行くのではなく、
飼い主の手で”安楽死”をさせてほしいと願います。
保健所の殆どでは安楽死ではなく、ガス室での苦しみもがきながらの処分です。
その遺骨は産業廃棄物となり、土にさえ還して貰えません。
長年連れ添ったペットが、
自分の腕の中でだんだんと冷たくなっていく、、、
その感覚を忘れずに飼い主は生きていってほしいと思うのです。
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