2012年 10月 05日
マリー プロフィール
【名前】 マリー
【犬種】 ラブラドール (チョコレート)
【性別】 メス 避妊済
【年齢】 8歳前後
【体重】 23キロ
【ワクチン】 混合ワクチン 済
【フィラリア】 マイナス
【便検査】 異常なし
【耳・歯】 外耳炎あり 歯の状態が悪かったので数本抜いています
【ノミ、ダニ】 なし
【マイクロチップ】 装着済
【お預かり場所】 千葉県柏市
【経緯】 センターより引き出し (24年8月中旬レスキュー)
【譲渡範囲】
【性格】 色々な言葉が分かり、物覚えも、理解もとても早い、犬より人の感性に近いマリーです。
とてもイイコです。
今を楽しみ細かい事は気にせず、頭が良くて、褒められて認められたい意欲が強いので、教えただけどんどん身につきます。
お茶目で一度会うと、誰でも魅了されてしまう、不思議な力を持ったマリーです。
【普段の様子、注意点など】
・お腹が弱いので、ドライフードだけだと、そのまま便になってしまいます。
便はほぼいつも軟便。
・ドライフードだけだと残します。
・革靴は噛んでしまうことがあります。特にソフトレザー系のものには、要注意。
・視力は弱いようです。ボール投げても、音がしないと見つけられません。時々見えなかったかのようにドアや花鉢、ゴミ箱に激しくぶつかることがあります。ドクターからは年相応の視力と思うが経過を見ましょうといわれています。
眼は中が白濁して見えます。
・他の犬から、売られた喧嘩は買うタイプ。唸られたら、唸り返します。
【里親希望者様へ】
レスキュー時は出産後でまだお乳も出る状態、栄養状態が悪く飢餓状態で貧血あり、お水も満足に貰えずPhが高く膀胱炎、尿内出血、お腹には1キロの大きな腫瘍(切除済み良性脂肪腫でした)、歯もとても状態が悪く数本抜歯、皮膚病もあり(治療中)避妊手術時はまだお腹に胎児にならなかったものが残されたままで、後もう少し手術が遅れていたら大変な事になっていました。
避妊手術で取った卵巣には良性嚢胞、子宮には線筋症、異型性はなし。
調べましたら、線筋症は人間だと激痛だそうです。
とにかく心身ともにボロボロなマリーでした。
繁殖犬として使われて、産むだけ産ませて、年を取って大きな腫瘍が出来て(レスキュー後切除済みです)、もう用無しと物の用に捨てられたマリーです。
そんな過去の分まで、とにかく幸せになって欲しいと願っています。
マリーが安心して暮らせて、たっぷりと愛情を注いで幸せにして下さる方、お待ちしております。
人が大好きですので、終生室内飼いでお願いします。
正式譲渡時に医療費の一部ご負担、交通費をお願いしています。
継続的な保護活動の為にご理解、ご協力をお願いします。