2015年 12月 09日
助けられませんでした
呼びかけていたチョコラブちゃん、
思っていた以上に容態が悪く、レスキューの許可が下りませんでした。
もしレスキューしても、移送には耐えられない、この仔を苦しめてしまうだけだと、、、。
何度も打ち合わせを繰り返し、相談にのって下さったHさん
看取りでも、出産でも、どんな状態でも預かって下さると言って下さったかりんかなパパママさん
接見と移送を快諾して下さった幸一ママさん
年末年始のお預りに手を挙げて下さったKママさん
どこも引受先が無かったらうちへどうぞと言って下さったわんこ隊長さん
甚六がトライアル中止になったら引き受けられるよう、予定を開けておいて下さった三太ママさん
この仔の命が繋がるよう気持ちを託して下さったご支援者の皆さん
皆さんの願いが繋がらず、本当に申しわけないです。
あの、全てを諦めてしまった瞳が少しでも輝くように、
お正月は温かいおうちで過ごせるようにと信じて疑いもしませんでした。
こうなるなんて思ってもいませんでした。
チョコラブちゃんに、何という言葉を伝えればいいのか分かりません。
自分の気持ちをどのような言葉で整理すればいいのか分かりません。
~皆さんへお願いです~
悪いのはこの仔を見捨てた元飼い主ですので、
センターへの苦情の電話、ご批判等は、次のレスキューの妨げになってしまいますので絶対にお控え下さい。